9代大樋長左衛門(陶土斎)
造『飴釉両耳花入』共箱付。サイズは高さ23cm、口径6cm、胴径12cm。
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9代大樋長左衛門 略歴:
(1901-1986)
石川県金沢市に生まれ、8代長左衛門の次男として、家業に専念。
1927年に9代目を襲名し、傳統の陶技を研究しました。特に「幕釉(まくゆう)」と呼ばれる黒釉を創案したことで知られ、昭和期の大樋焼の確立に大きく貢献した名工と称されています。
1940年:内閣総理大臣・近衛文麿から「長左衛門」の印を授かる。
1942年:工芸技術保存作家に認定される。
1958年:日本工芸会正会員となる。
1977年:裏千家15代鵬雲斎宗室より「陶土斎」の号を授かる。
1986年:85歳で死去。
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